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実機購入にあたって

家でパチンコを打ちたい!ゲーム化されないから買いたい!

購入意欲だけで台を買ってしまうと後々泣きを見る可能性があります
台購入にあたって知っててほしい知識を書いていきます

なお当サイトでは実機に関する事を書いております。
卓上については、販社によってデキがかなり違うので説明はいたしません



■台の大きさ
ご覧のように、かなりの大きさになります
重量も取っ手等がないので持ち運びに少し苦労すると思います
基本場所移動しない事前提に置き場所を決めた方がいいです
高さ 約82cm
約52cm
奥行き 約30cm
重量 約30kg


実機の仕様
■循環加工
セルの裏側の改造で玉がすべて上皿に戻ってくるよう
加工しています

メリット
  • 玉が20〜50発あれば使用可能
  • 玉の補給の必要なし
  • OUT玉の処理の必要なし
  • 玉の騒音も非循環(後述)に比べると静か
デメリット
  • 大当り時玉が出てる感がない
  • セル交換が難しい(加工方法による)

メリットが多く実機所有者の大半がこのタイプの実機を
持ってると思います
循環イメージ

■非循環
上記の加工がされていない状態です
いわゆるホール使用の状態と同じです

メリット
  • ホールと同じ臨場感を味わえる
デメリット
  • 大量の玉が必要
  • 裏の賞球皿に補給が必要
  • OUT玉の受け皿設置の必要
  • 循環加工と比べると玉の騒音がうるさい


ホールとまったく同じ環境でプレイするので
大当り時の臨場感が循環と比べ物になりません
しかしその分手間がかかります
また大量の玉が必要です

参考
写真上・約玉2000発
写真下・約玉1000発
が、写っています

非循環で実機を購入する時
ほとんどが付属品の玉は1000発だと思います
しかしそれでは補給作業に追われ楽しめません
追加で3000〜5000発は欲しいです
(最低でも大当り払出し数以上)
非循環イメージ


以下、業者から買う場合付いてきます
オークション等で買う場合付属品として以下の物が付いてくるか確認しましょう
実機動作に必要な物
■トランス
パチンコ台のコンセントはAC24Vです
なので、そのまま家庭のコンセントに繋げると
一瞬で壊れてしまいます

これは、家庭用の100Vを24Vに変換してくれる装置です
自宅にAC24Vのコンセントはまず無いと思いますので
必ず必要となります


AC24Vでもコンセントの形状は同じなので注意してください

■後付けボリューム
ホールで長時間打った後、
店を出ると耳がおかしい経験ありませんか?

ホールではパチンコの音量がとんでもない大きさです
台にも3段階の音量調整がありますが
家では意味がない音量です
それを制御する為に後付けでボリュームが要ります

写真はルミナ枠側にボリュームが付いていますが
基本セル側に後付けボリュームが付いてる事が多いです
セルのみ購入してセル交換する場合注意が必要です

■CRアダプタ
パチンコ台の玉の発射装置はCRユニットと連動しています
その為、ユニットが無いと玉の打ち出しが出来ません

CRアダプタは、「CRユニットが接続されている」と
台に誤認識させ玉の打ち出しを可能にする物です

コレが無いと玉での遊戯が不可能です
コントローラ(後述)使用の場合は要りません

■玉orコントローラ
  • パチンコ玉
これが無いと実機を買った意味がないです
循環台の場合 30〜50発
非循環の場合 1000発ほど玉が付いてきます

  • コントローラ
マンション等夜中に騒音が気になる場合
玉の代わりにスタートや大当りを消化してくれます

コントローラにも色々種類があり
スタート回転のみからすべての操作がコントローラでできる等
様々なコントローラが出ています


なお、写真のコントローラは管理人の自作です